顕微鏡を使用した歯科治療

「歯科用顕微鏡で“手探り”から“見ながら”の治療へ〜今まで見えなかったものを見ながら治療する顕微鏡歯科の世界〜」

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歯科治療用(手術用)顕微鏡とはバイ菌を見る顕微鏡ではなく治療時に術野を大きく拡大して直接見ながら処置を行なうことのできる道具のことをいいます。

今までの歯科は歯を削ったり、人工物の適合状態の確認をしたり、歯の根の中を治療したり、歯肉の中の歯根に付いている歯石を除去したりする治療は見えているようで実は見えていない手探り状態の治療を強いられてきました。

しかし歯科治療用顕微鏡の出現によって、肉眼の視野の3倍から20倍の拡大の元、直接治療状態(例えば歯を削っている状態を確認できるようになりました。この顕微鏡を使用することによって歯科治療での人工物の適合性の向上が図られ、歯の寿命も格段と長くなることが約束されるようになりました。

このように顕微鏡は本来ならば診療室に無くてはならない存在なのですが、現在の日本では保険診療報酬と、手術用顕微鏡の価格との大きなギャップがありますので、多くの歯科医院が歯科治療へ導入する動きは少ないようで、全国焼く6万5千件の歯科医療機関で設置され実際に使っている診療所は500件くらいと推察されます。

どこの医院にもあるというものではないのですが、本来であれば歯科治療には絶対必要な道具です。顕微鏡を見ないで治療するということは殆ど手探り状態で治療をするということだからです。

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